脂肪肝と診断されたら、日頃の生活習慣を見直しを

肝臓という臓器は肝細胞が集まってできています。そのひとつひとつの肝細胞に脂肪が蓄積していき、脂肪のたまった肝細胞が1割以上となったら脂肪肝と診断されます。現在多くの日本人が脂肪肝と診断されるようになってきています。検診などで脂肪肝、もしくは脂肪肝の恐れがあると指摘されたことのある人も多いのではないでしょうか。

脂肪肝の主な原因としてはアルコール、過食、肥満、運動不足などが挙げられます。以前は放置していても問題ないと言われていましが、現在は脂肪肝は放っておくと肝硬変やがんへ移行するリスクが高くなることが報じられるようになり、積極的に治療していく必要性があります。脂肪肝の改善 また、心筋梗塞や狭心症、糖尿病などの合併率が高いことも知られており、生活習慣病との関連も高い疾患です。

初期の脂肪肝であれば、炭水化物の摂取やアルコールを控えるなどの食生活の見直しや有酸素運動を取り入れる努力、減量などをしてみるだけで一定の改善効果があると言われています。肝臓に関することはアルコールを控えてさえいれば大丈夫と思っている人が多いですが、それは間違いであり炭水化物の取りすぎや運動不足、肥満なども立派なリスクファクターです。